右が据え付けの放送システムです。簡易ミキサーなどで誰でも扱える用に簡単になっています。
左が特設のPAシステムになります。
下からメインSP用のアンプ、スーパーウーハー用アンプ、野球ベンチ側の観客席SP用アンプ、校舎側観客席SP用アンプ、31バンドハウリングサプレッサー付グラフィックイコライザー、音響プロセッサー、チャンネルデバインダーになります。
そして、こちらがデジタルミキサーとUSBフラッシュメモリー対応CDプレイヤー2台とアナウンスマイク用のハウリングサプレッサーです。アナウンスマイクは、メインSPに近いのでハウリングが起きやすい為、dbを稼ぐためにも専用でハウリングサプレッサーを入れています。写真には写っていませんがマイクはシュアーのSM58にトモカのカフを入れています。
ミキサーの割り当ては、1chがアナウンスマイク、2ch~5chが既設のワイヤレスマイク4本、あと13ch・14chがCD1、15ch・16chがCD2に入れて1~5まではそのままフィーダに入れてステレオリンクをかけて右のフィーダ2本にステレオ入力となるようにパッチしています。ハウリングサプレッサーは、インサーションでch1に入れています。
特設PAシステムとミキサーはマルチケーブルでつないでケーブル裁きはスマートになっています。これはミキサー卓をある程度、動かせるようにしているためです。
今回の結線図です。
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